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「隊長キム・チャンス」チョ・ジヌン“失点を覚悟で直球を投げた映画”

海外ドラマ / 2017-11-17
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「キム・グ(金九)先生のおかげで、僕たちは両足を伸ばして暮らしています。一生懸命守って下さった国なのに、子孫が誤って率いているんじゃないかと、申し訳ない気持ちもします。僕は先生を演じながら、多くの感情を感じたので、僕からでもしっかり生きていきます」

白凡(ペクポム)、キム・グ先生に伝えたい言葉があるかと尋ねると、俳優チョ・ジヌンはこのように話した。チョ・ジヌンは韓国で上映中の映画「隊長キム・チャンス」で、キム・チャンス役を演じた。劇は1896年、明成(ミョンソン)皇后の殺害犯を殺し、死刑宣告を受けた青年キム・チャンスが、仁川(インチョン)にある監獄の朝鮮人たちの間で隊長になるまでの実話を扱った。キム・チャンスはペクポムの青年時代の名前である。

「普通、ある作品で配役を演じた後はそれを僕の体に合わせ、不便な部分を諦めたりもします。しかし、偉人を演じる時は、彼の品格に僕の体を合わせなければなりません。そうすると衝突する事になります。僕は偉人ではないので、キム・グお爺さんの品格は真似できないと思ったのです。1年以上も作品を熟考した理由です」

チョ・ジヌンは幾度も考えた挙句、出演を決めた。彼は「僕ができる領域ではないと考えながらも、心の奥では既に演技を準備していたと思う」と笑った。彼が気持ちを確固たるものにしたのは、シナリオに収められた“疎通の重要性”が要となったという。劇中、キム・チャンスは最初監獄にいる人々を見ながら「私は彼らとは違う。私は罪人じゃない」と言うが、彼らと疎通しながら全員が大切な人であることを悟る。

「キム・チャンスの品格を高めたのは監獄の仲間たちです。つまり周りの人々の事です。偉人に対する話、歴史的な事実も重要ですが、何より“自分の人生も価値がある”というメッセージを伝えたという点に凄く納得しました」